以前メルカリでニットを買い、毛玉だらけで失敗したことがあります。そこで今回はそうした失敗経験から学んだ私のメルカリ失敗回避術をご紹介したいと思います。今回はふゆもの編ということで主に「ニット」などをメルカリで購入する際に気をつけたほうがいいことをご紹介していきます。
ニットで失敗しないためには「商品の状態」に注目!
メルカリの出品ページを見ると「状態」というものがあります。この状態設定にはどういった種類があるかというと、状態の良いものから順に
- 新品、未使用:購入してからあまり時間が経っておらず、一度も使用していない
- 未使用に近い:数回しか使用しておらず、傷や汚れがない
- 目立った傷や汚れなし:よく見ないとわからない程度の傷や汚れがある
- やや傷や汚れあり:中古品とわかる程度の傷や汚れがある
- 傷や汚れあり:誰がみてもわかるような大きな傷や汚れがある
となっています。で、私の場合は価格が安いものを選びたいという気持ちもあって上から3番目まで。「目立った傷や汚れなし」まで含めた商品のなかから欲しい服を選んでいたんですね。
でも「目立った傷や汚れなし」の状態のニットは毛玉がついている場合がけっこうあったんです。
「新品、未使用」か「未使用に近い」を選ぶ
私はメルカリで洋服をかうとき
- 毛玉がないもの
- 汚れや傷がないもの
- 色あせしていないもの
- 着用回数が3回以内のもの
を選ぶようにしています。
ただ、この条件に当てはまっているのに購入して届いてみたら「毛玉がっつり」と思うものも多かったんですね。
確かに傷や汚れではありませんが、毛玉って着用感が出るし私はすごく気になります。ということでニットを購入する場合は「新品、未使用品」あるいは「未使用に近い」を選ぶことにしたんです。そうすることで毛玉ありの商品が届くリスクをおさえることができるようになりました。
コメントで「毛玉ありますか?」と聞いてもよく分からない
あるとき、良さそうなニットがあったものの毛玉感が写真では分かりづらかったので、出品者さまに「毛玉はありますか?」と聞いてみました。すると「細かいものはありますが、ほとんど目立ちません」とのこと。
目立たないなら大丈夫だろうと購入しましたがハイゲージニットだったこともあって、細かい毛玉がけっこう目立っていました…(涙)
傷や汚れは一目瞭然ですが、毛玉の有無や印象は人によって多少異なるようです。細かいものなら気にせず着ちゃうという人もいれば、ちょっとでも毛玉ができてくると丁寧に毛玉取り機で処理する人などいろいろですよね。
私は細かい毛玉もけっこう気になるほうなので、メルカリだけでなくフリマサイトなどで中古でニットを購入するときはその「状態」に注目してチェックするようにしています(状態の良いものはそのぶん値段にも反映されて、高くなってしまいますが)
ぜひぜひ参考にしてみてくださいね…!