良いと思って買ったのに、なんか違う! メルカリを始めとするフリマアプリで服を買って、失敗してしまったことのある人はどのくらいいるでしょうか。
ひざ丈だと思ったのにミニだった。ゆるっと着たかったのに、ボディラインが出るほどぴったり… などなど。服を選ぶときは「サイズ感」を事前に細かく確認すると、そんな失敗もしづらくなります。今回は欲しいアイテムのサイズチェックに便利な方法をご紹介していきましょう!
目次
購入するかしないかは「サイズをとことん吟味してから」
私は月に1~2回、メルカリやフリルといったフリマアプリで服を買っています。これまでに買った服はニット、カットソー、夏用のシフォンブラウス、ノースリーブなどなど。どれもサイズ感ばっちりで「良い買い物ができたな~」と、満足しています。
自分でいうのもなんなんですが、私が失敗しないのはおそらく「サイズをとことん吟味しているから」なのだと思います。ではどんな手順で、どうやって選ぶのか。今回はその方法をお伝えしていきたいと思います!
欲しい服を発見! 同じ商品を通販サイトでチェック!
フリマアプリで欲しい服があったときは、まずインターネットの通販サイトで同じ商品を検索します。もしも同商品の販売ページにたどりついた場合、確認したいのは
「細かいサイズと着用画像」
です。
フリマアプリの出品ページにはS、M、Lなどのサイズ記載はあっても、着丈や肩幅、身幅などの細かい情報は記載されていない場合があります。
服は同じMサイズでも素材やデザインによって、ここの数値が大きく変わります。同じ着丈でも身幅が少ないものはぴったりタイト、身幅が大きいものは胴回りがゆるっとしているデザインになるので注意が必要です。
着たらどんなシルエットになるものが欲しいのか。それは数値で確認できます。買う前に、欲しいアイテムの詳細なサイズを知ることは「買ってはみたものの、しっくりこない」アイテムを減らすためにも大事なことです。
またネット上にある通販サイトではモデルさんが商品を着ていることが多いですよね。この着用画像を確認することで「自分も着たらこんな感じになるんだな」とイメージがつきやすくなり、購入の最終確認をすることができます。
数値が分かったら「以前購入したアイテム」と比較する
欲しいアイテムの詳細なサイズの数値が分かったところで活用したいのがZOZOTOWNです(ZOZOTOWNに欲しいアイテムの販売ページがあれば話は早いんですが)。
まずはログインしてみましょう。ここで、フリマアプリで見つけた商品と同じカテゴリーのアイテムをどれでもいいのでクリックして販売ページにとびます(ニットが欲しいなら、ZOZOTOWN内でニットを検索)。
すると右下のほうに「サイズ詳細」があるはずです。ここには販売されているアイテムの着丈、肩幅、身幅などの数値が記載されています。すると、その下に「以前購入したアイテム」の記載があることに気付くと思います。ここにはこれまでに購入したアイテムのほぼすべてのサイズ数値が記載されています。そのため、これから買おうとしているアイテムと購入して今自宅にある購入品とのサイズ比較が簡単にできるようになっているのです。
「Sサイズって出品ページに書いてあったけど、手持ちのブラウスとサイズ的には同じだな。これなら着れるかも」
「今持っているニットよりもっとゆるっとしたデザインがいい。身幅を比べてみたら10cm以上大きいみたいだから、ちょうど良いな」
など、購入の決め手になることもあれば
「この前買ったぴったりめの白いニットより身幅が5cm短いな~。5cm短いなら、もっとぴったりしちゃいそう。あれ以上ぴったりめはイヤかも」
「この前買った水色のシャツより10cm着丈が長いな…。インしなくても着れるのが良かったから、やめておこうかな」
と購入を見送る判断もできます。
実際に手にとって見ることができないからこそ、手持ちのアイテムとサイズ比較します。そうすることでシルエットが具体的に想像できるようになり、購入して現物が届いたときとのギャップが生まれにくくなるのではないでしょうか。
出品ページに記載がなくても、着丈と身幅だけは質問する
フリマアプリの出品ページにサイズの詳細が記載されていない。ネット上に通販ページがなく、着用イメージも確認できない。そんなときは最低でも着丈と身幅について出品者さんに質問し、確認しておきましょう。
この質問をしてもほとんどの出品者さんは丁寧にはかって、その数値を教えてくれます(着用画像は難しいことが多いです)。似たようなサイズ感のアイテムをZOZOTOWNで探し、販売ページでモデルさんが着ている画像を見て、なんとなくのイメージをつかんでおくのも良いかもしれません。
いかがでしたか?
フリマアプリの洋服選びに失敗しないために、ぜひZOZOTOWNのサイズ詳細、以前購入したアイテム一覧を活用してみてくださいね!