ふと思い立ったので、私が中学2年生から読んできたファッション雑誌の歴史を紐解いてみたいと思います。ご興味のない方はスルーしてください…( ;´Д`)
千葉アリスちゃんLOVEだった「mcSister」
私のファッション雑誌デビューは1966年に創刊された「mc Sister(エムシーシスター)」という雑誌でした。中学2年生のときに初めて読んだのですが、その頃からボーダーや、トラッドなスタイルなんかが既にあったような気がします。
中でもおそらくハーフと思われる、千葉ありさちゃんというモデルがかわいくてかわいくて……! 大好きでした!
最後の方に読者が撮影した写真を投稿するコーナーがあり、そこに載せる写真を友だちとインスタントカメラで撮りあっていた思い出があります(笑)なつかしー。
nonnoからの「方向を見失った時期」
高校生になると、mc Sisterを卒業し、「nonno」に移行。高校の図書室にnonnoが置いてあって、いつでも自由に読めました。高校卒業するとなぜか雑誌を読まなくなり、社会人になってから今度は「MORE」を読むように。
同時期に「mini」や「SEDA」も読んでおり、自分の好きな服がまったく分からず、迷走していた時代でした。好きなものが多かったのか、なんにも興味がなかったのか……。
長らく、いろんな雑誌にお世話になりましたが、ここからまたしばらく雑誌を読まない時代に……。今はその熱がまた盛り上がり、「In red」や「CRASSY」に落ちついています。「sakura」も好きです。
私は現在アラサーですが、今のおしゃれがいちばん楽しいです。トレンドを試すのもプチプラでできますし、無理しなくてもシンプルに着られるので、気負いがなくなりました。苦手なものに挑戦したり、自分に似合うものが分かってきたり、歳をとるのも悪いことばっかりじゃないな~と思っているこのごろです。
読者プレゼントのわくわく感も好き
私がファッション雑誌を好きなのは、おしゃれや文字を読むことが好きと言う理由もありますが、読者プレゼントに当選した経験があるのもキッカケになっています。
中学2年生のころ読んでいたmc Sisterの読者プレゼントで、白いスニーカーが当たったことがあります。それが読者プレゼントに当選した、初めての経験でした。
「プレゼントって当たらないもの」というイメージがあった私ですが、その経験をしたことで「出せば当たるんだ!」と実感。読んだ雑誌すべてに当たったわけではありませんが、その後もワンピースが当たったり、基礎化粧品が当たったり、当選頻度は高い方ではないかと思います。
実際に最近当たったレインブーツです。
こんな懸賞当選の経験も「ファッション雑誌が好き」な理由のひとつです!
今はネット応募できるファッション系のサイトも増えましたね。みなさんもガシガシ応募してみると案外当たるかもしれません。「数うちゃあたる!」精神でいくことをおすすめします~❤