長年愛用していた雑誌付録のお財布が、もうやばい状態になったので買い替えました。こだわりがないと思っていたのに、意外と好きなものが見つからなくて「もう、また付録でいい」と思い始めた矢先、出会った財布をご紹介します。
くたっと感に一目ぼれしたagnes b (アニエス ベー)の赤財布
店頭には当初、並んでいなかったこのお財布。いろいろ手にとって眺めていたら「こんな形のものありますよ」と店員さんが出してきてくれたのがこちらのデザインでした。
さわってみるとよく分かるのですが、牛革ならではのくたっと感がよく出ています。財布ごと「ぐにょっ」とまげられそうなくらいやわらかくて、扱いやすい。そして、手になじむ。即決でした。
「もうけっこう使ってます」な色と、大きすぎず小さすぎないサイズ
新品なのに、もうすでに使い込んでいる雰囲気が気に入りました。真っ赤でもなく、オレンジでもなく、ワイン色でもない…。絶妙な赤色もステキです。
そして、お札がササッとしまえる幅の広さも高ポイントでした。
素材がかたく、札入れの幅が短いお財布が本当に多いなーと探していて感じました。そんな形が今のトレンドなのかもしれませんね。
agnes b (アニエス ベー)のこのお財布は、やわらかいけど札のスペースが広いから入れやすい。やわらかい=密着感があるので、札が落ちにくいこともにもつながると思います。
広げてみると、こんなデザインになっています。
カードポケットの数は、二つ折り財布にしては「普通」かな。もっとはいるデザインもありますが、私にはちょうどいいです。ポケットがあればあるだけカードをつめこんでしまう私は、どんどん財布が巨大化する恐れがあるので、そんな事態を防ぐにもいいですね。
小銭入れの開けやすさは?
小銭入れは小銭ポケットの2面にジッパーがついていて、そこだけ開けることができます。
このジッパーの持ち手部分がシルバーの星形になっているのが特徴的。
もんのすごくカワイイです。もう、これが決定打になったといっても過言ではありません。
チャームが何かのモチーフになっているとおさなく見えたり、開けにくかったりしそうですが、こちらはその2つを見事に払しょく。おしゃれで開けやすい! 機能性とデザインのレベルをグンとあげる要素になっています。
財布全体の厚みは?
二つ折りにしたときは、ボタンひとつでぱちんととめます。
全体をジッパーで閉めるタイプの財布と比べると、厚みは出てしまいますね。ただ、荷物が多いときは牛革のやわらかさを生かして、ぎゅう~っとコンパクトに平たくなりますし、重い荷物や鋭角なものが上にのっかっても傷がつきにくいです。
使い始めてから1ヶ月近くたとうとしていますが、これは5年越しで愛用できるかも… と思える逸材です。たくさんお供してもらって、味を出していきたいです!
そろそろお財布を買い替えようと思っている人は、お好みのデザインをネットから探してみるのもおすすめです。
こちらからチェックしてみてください。
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